2020年9月16日に大昇貿易（神戸市）はMVM商事の子会社となりました。
当社は日本食の輸出商社で、醤油・味噌・スナック菓子・アイスクリーム・酒類などの加工食品を香港・シンガポール・韓国・オランダなどに輸出しています。

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MVM商事は長年世界で最も成長が期待される”アジア市場”へのアクセスが出来る輸出機能を探しておりました。
アフターコロナにおいて人口減やデジタル化が遅れている日本経済に成長は望めません。むしろ日本経済にはダウントレンドのリスクが潜在しています。

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一方、2030年頃には中国が世界最大の経済国になるという声は強く、世界経済の中心はアジアへシフトすることは間違いないでしょう。
合併によるシナジー（相乗効果）も期待できます。両社が持つ経営資源をうまく活用出来れば1+1=2ではなく、3に出来ると考えています。2022年から本格的に生鮮食品の輸出にも取り組み始めました。特に青果物はMVMグループのノウハウがありますので味が良くて品質の高いものを海外へ供給したいと思います。